ER-4Sに手を出しちゃいました。

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ER-4Sを安く入手できたので買ってみました。

 

イヤホン好きなら知らぬ人は居ないだろう超ロングセラー、Etymotic Research「ER-4S」。1991年に発売以来、いまだに売れ続ける変態イヤホンです。初めてバランスド・アーマチュアドライバを採用したイヤホンなんだとか。潔いシングルBAイヤホンです。

 

昨今のマルチドライバー化が顕著な中、シングルBAは入門機として扱われることが多くなりました。僕個人もシングルBA機であるSE315などは好きになれず、普段はクアッドドライバ機のUE900を愛用する日々。

 

ER-4S。1000円くらいにしか見えないチープな筐体に3段キノコイヤーピース。奇抜な見た目が気になり、なんとなく試聴してしまいました。一年くらい前のおはなし。

衝撃を受けました。BAは帯域が狭いからシングルドライバでは不利、と言われる中、高域から低域まで異常なまでの解像度を伴って余裕の鳴りを見せてきました。低域の量は少ないですが、質がとても良く、縁の下の力持ちと呼ぶにふさわしい。中高域は滑らかに伸びて、無理をしている感じが全くない。ホントにシングルBAかお前…

凄まじい変態イヤホンっぷりを発揮され、(100Ωってのもまた素晴らしい奇抜さ)本当に驚いたのを覚えています。

見た目に反して(正直1000円に見える)値段は高く、定価33000の実売27000程度。絶妙に躊躇うラインで、しばらく買えずにいました。ちょっと前の価格改定まで安かったんですよね、参る。

 
ヘッドフォン祭、有能

ヘッドフォン祭のフジヤエービック特価で15800円だったので迷わず買ってきました。やったぜ。価格改定前に近い価格で買えました。やったぜ。1日目買えなくて悪あがきで2日目にも行ったら別在庫だったらしく買えました。やったぜ。なんで10月に買ったものを2月になって記事書いてるんだろうか。つらい。

心配なのは100Ωという高インピーダンス。音量取れるのコレ… 杞憂に終わり、X5が余裕で鳴らしてくれました。対してnano iDSDは辛そう。味付けの少ないiBasso D55がやたらマッチしてました。3000円ジャンクで買ったD55、やたら活躍してます。

ER-4Sといえば三段キノコですが、使うイヤーピースはヘッドフォン祭で先行販売していたコンプライ TSX-100。球形チップに耳垢ガードの付いた高級モデルです。3ペア入りで3000円オーバーってお前… 100番なのでShure系にも使いまわせますね。

ケーブルはやや固く、長いのでポータブルには勝手は悪く、タッチノイズもかなり酷いです。屋内用な感が強いですが、屋外使用でも、代理店が完実なので保証は心配ないですし、断線も怖くない。純正ケーブルが単体で売ってないのは不安ですが。保証が切れたらZEPHONE EE-5あたりのケーブル使うしかないのでしょうか。作るにしてもあのコネクタ売ってるんですかね。

 

肝心の音なんですが、前述した通り。個人的にはFitearのPrivate 333に似ているように思います。

9割位ポータブルオーディオ IEM BA List

こちらの記事を見る限り、ER-4SのドライバであるED29689はPrivate 333のハイドライバにも使われているようですね。試聴して気に入ってたIEMが大抵ED29689を採用していたのには笑いました。Acupassも好きだけどね。それにしてもこの表凄いですね… 眺めながら酒が飲める(?)

 

実は今回、不調だったUE900の代替を探しにヘッドフォン祭に行き、ER-4Sを購入したのですが、結局タッチノイズ酷くてER-4Sを屋外で使う気にはなれず… UE900もケーブル替えたらノイズが嘘のように消えるしで、よくわからない結末に。(メスコネクタの不調と思い込んでて、頭からリケーブルのアイデアが吹っ飛んでました。コンプライブースの方思い出させてくれてありがとうございます)まぁ名機ER-4が安く買えたので良しとしておきます。

そろそろカスタムIEMが欲しい。

【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B
Etymotic Research
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