くみたてLab KL-サンカが届きました

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去る2/14のポタ研にてインプレッションを採取し、注文した「KL-サンカ」がこの度無事完成、受け取りと相成りました。やったね。

 

ひたすら褒めるだけになりますがファーストインプレッションを書いておこうと思います。最高だったし仕方ないね。買った時の高揚、開封時の興奮、初使用時の恍惚は高価なオーディオ機器の一つの醍醐味ですよ。まったく。

注文から到着までほぼ2ヶ月。Googleドライブで作業スケジュールが共有されているため、気楽に待つことができるのもいいですね。「あれスケジュールより遅れてる…」なことも時折でしたが、しっかり間に合わせてくださいました。メールの対応も迅速丁寧です。最速で5分でメールが返ってきたときはさすがに驚きました。

 

梱包は小さな立方体の箱。中には納品書と、小柄な銀色のケースに収められたKL-サンカ。ケースを開くときには手が震えました… さらにケースが固めのせいで開かないこと開かないこと。

 

中には螺鈿のフェイスプレートを擁したカスタムIEM。2Way3ドライバーのKL-サンカです。これがもうホントどうしようもなく綺麗です。是非ともヘッドフォン祭などのオーディオイベントで実物を見て頂きたいです。思わず変な笑いが込み上げるほど。ンフッ。

シェルの気泡はまったく無いと言ってよいかと。先端部分と上部の出っ張り(ヘリクスロックでしたっけ?)には樹脂が充填されていますが、透明感は一切損なわれていません。中のBAドライバの型番が読めます。ED29689大好き。

フィット感も全く問題なし。口を大きく開け閉めしてもずれません。力を抜いてやや口を開いてインプレッションを取ったのも功を奏したのかもしれません。(口を開けると耳穴が広がるのできつめのカスタムIEMが出来るハズ)

カスタムIEMの一つの特徴である遮音性ですが、がっちりフィットしていることもあり、これがまた凄い。電車内の喧噪はシャットアウトされ、隣を走る車はステルス機と化します。歩道の狭い場所など、使用には時と場所を考えるべきですね。自転車なんてもってのほか。

ケースはなかなか格好いいですが、やや開け閉めが固くしにくいことと、凄まじくキズが付きやすいことに注意。定番のFitearのハードケースを買い足すのが良さそう。

一つだけ勝手が悪いのは、ケーブルの分岐点が一般的な物より上にあること。アーティストのようにケーブルを首の後ろに回す使い方なら問題ないのですが、一般的な、ケーブルを前に出すやり方ではやや窮屈にも感じます。ケーブルそのものは非常にしなやかで扱いやすく、タッチノイズも拾いにくくGood。手持ちの中ではJVCのHA-FX3Xのケーブルに似たしなやかさ。

 

そして肝心要の音です。

キレッキレの低域に乗せて駆け上がる中高域。この表現で分かってほしい。僕は低域増しなイヤホンは嫌いです。低域が嫌いな訳でもないですし、もちろん一種の臨場感、楽しさ、迫力を出すために低域は一定以上必要だと思っています。でもそれが中高域をわずかにでも邪魔した途端、低域は(僕にとっては)要らない物と化すわけです。そんなこともあり低域が少ないと叩かれがちなUE900、中高域解像度お化けER-4Sを愛用していたのですが、サンカは違いました。もちろんUE900やER-4Sに比べればサンカの低域の量は圧倒的です。

サンカの低域は中高域を邪魔しません。あくまでも土台。でも裏方ではありません。出方はMH335DWに近いようなイメージがあります。久しく335試聴してないから怪しいけどね。

最近、ノイズ殺し100ΩなER-4Sばかり使っていたせいなのかもしれませんが、無音時の「サーーーー」をサンカは異様に拾います。UE900のアッテネータを噛ませればとりあえず消えますが。まぁ無音時以外は気になるものではありません。ただ、知人のAK100Mk2では感じなかったので、これはX5の弱点か。

 

レビューとしてはこんなところです。螺鈿が綺麗なので写真を載せたいものの、iPhoneのカメラでは限度があり断念。ちゃんとマクロでしっかり撮れるコンデジが欲しいですね。

自作カスタムIEM雑記帳: 螺鈿のオーダーがえらいことになった件。
と思いきやくみたてシャッチョさんのブログに僕のサンカが作例として紹介されてました。オレンジとブルーのコスモ01。

コレ見てるとまた他のデザインで欲しくなりますね… メタリックプレート格好いい…

カスタムIEM購入でイヤホンスパイラルも終わるかと思いきや、ただカスタムIEM沼に変わっただけのようです。さて、次こそFitearだろうか。いや、自作の沼か。

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