ツインドライヴな中華イヤホン、VJJB V1レビュー

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またまた中華イヤホンレビューです。今回は「VJJB V1」。AliExpressなどで$20~30程度で購入できるイヤホンです。

やたらと大きな外箱。手触りと、贅沢な(?)厚みは完全にApple製品の箱そのもの。今まで手にしてきた中華イヤホンの中では一番立派な箱かもしれません。

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中身はこんな感じ。イヤーピースは開口部の大きさが異なるものがそれぞれ3ペアずつ。右下のはいわゆるフォームタイプ。

これと別に、ちょっとした絵本レベルの厚みの取り扱い説明書、布製のポーチが付属。

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ケーブルは細めのやや固めなもの。曲げクセがとれるまで時間がかかりそうです。内部でツイストしているのが見て取れます。ちなみにリモコンマイク付きのモデルが「V1s」、なしが「V1」なので、これは正確には「V1s」になります。

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おお、かっこいい。

VJJB V1は片側に2つのダイナミックドライバを縦に並べて配置したイヤホン。デザインといい、JVCのHA-FXTシリーズにそっくりな気がする。(まぁ結局どちらもIE800に似ているのだから両成敗である)

サイドの出っ張りのおかげで耳へしっかり嵌まります。装着感は上々。

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デュアルドライバが見て取れますね

プラグのデザインがいい感じ。ケーブルの付け根部分が軟質素材になっていて、断線防止に一役買っています。安くても侮れません。

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HA-2とnano iDSDで聴いてみました。

デュアルダイナミックドライバの影響もあってか、やや低音は多め。いわゆるドンシャリです。やや中域が抑え気味で、かつ広々とした鳴り方をするため、アニソンなどのボーカルがメインで構成された音楽にはやや合わない印象を受けます。反面、ロック系やジャズ、クラシックなど、低域によって支えられ、かつ広い音場を活かせる音源では、かなりのポテンシャルを感じます。

前回紹介した、「DZAT-DR10」とは近い価格帯ですが、中域押し出し気味なフラットのDR10と比べ、V1は強めのドンシャリであり、迫力を重視するユーザにとっては、かなり「ハマる」イヤホンなのではないでしょうか。

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