シングルBAイヤホン、「HCK DT100」レビュー。

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今更すぎる!あまりも今更すぎますがHCKオリジナルのシングルBAイヤホンであるDT100のレビューです。なぜ今更かというと1月のHCK福袋の中身がコレでした。到着して中身が判明してからは、マルチBA機を期待していたらシングルBAかよ!という感じにちょっと荒れましたが、あれ?なんだかんだで中々良いイヤホンじゃない?という感じに評価が落ち着いた、隠れた(?)名機です。

現在はAmazonにて購入可能です。

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外観等

なんだか可愛らしい袋に入って到着。福袋ですしね。

外箱には特筆することは特になし。

1BA。MMCX。

いつものハードケース。

筐体は適度に重みもあり、シングルBA機らしく小型でなかなかカッコいい。装着感も上々。本体の形状はシンプルで左右で全く同じもの。ロゴのプリント面、LR識別のプリントのみが左右で異なります。

外箱にも表記がありましたが、コネクタはMMCX。端子がむき出しですがぐらつき等はなし。福袋には3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの二本のMMCXケーブルが付属していました。

2.5mmバランス環境がないので3.5mmを接続。細く柔らかく、癖もつきにくい扱いやすいケーブルです。ケーブルの材質は二本とも共通。

分岐部にはDT100の文字が。

プラグは細く、ケースを付けたスマートフォン等にも干渉なく接続できるかと思います。

後日、DT100の購入者向けにHCKがプレゼントしてくれた2段フランジイヤーピースを装着してみました。

ステム部はやや太めでイヤーピースを選びます。ステム部ごとBAが抜けたという報告もTwitterでいくつか見かけたので注意が必要そう。

音質、使用感

この点がまぁ面倒なイヤホンです。色々世話してあげると1BA機とは思えない鳴りをしてくれますが、箱出しすぐはガッカリイヤホンです。

箱出しすぐに感じるのは低域過多、こもり感。眠たい音。とりあえず数時間鳴らすとこれは解消されます。これでかなり聞ける音にはなってきますが、まだまだ本領発揮には遠く、ケーブルを変えて、アッテネータを噛ませて、パワーのあるアンプで鳴らすとかなり良い音になります。面倒すぎる。

付属のケーブルは音以外の品質は良いですが、肝心の音は貧弱です。僕はHCKの8芯銅銀ケーブルに交換しましたが、これだけで高域がグッと前に出てきます。しかしまだ低域が柔く膨らむので、アッテネータを挟んで高域寄りにしつつ、パワーのあるアンプでゴリ押しで鳴らしましょう。これで完成です。SEIUN PHA、役立ってる…!

DT100はシングルBAのイメージとは異なる立体的な、広い表現のできるイヤホンです。個人的にはよく使っており、気に入っているイヤホンではありますが、現在のAmazonでの14000円前後の価格ではちょっと薦めづらいのが本心です。付属ケーブルに適当なDAPでうまく鳴ればいいのですが、そうも行きませんし。ですが、この先のHCKオリジナルイヤホンや福袋も期待していいかな?と思わせてくれる出来ではあります。

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