$5で買えて、なおかつ驚くほど音が良いインナーイヤーイヤホン、ということで一部のオーディオファンの間で評判になったVE MONKですが、先日モデルチェンジされ、VE MONKplusと名前を変えて再び登場しました。
そんなMONKplusを購入したのでレビュー。
外観
名前だけでなく、plusは外観も変わっています。
不透明の筐体であった旧MONKと比べ、半透明になったMONK plusは幾分格好良く見えますね。ロゴも変わりました。
例のあのカードと同じデザインの袋。カードももちろん付属。今までは透明の小さなビニール袋に入れられているだけでした。
MONKのものと比べやや荒くなったように見受けられるイヤーパッド。籠り対策でしょうか。色も赤のみだったものが、青も付属するように。左右が見分けやすくなるのでいいですね。
右がplus。プラグ部はやや短いものになりました。ケーブルそのものはおそらく全く変わっていません。プラグの換装などは容易にできるでしょう。
旧MONKにはなかったケーブルスライダーが付きました。あると何かと便利なんですよね。
全体的に製品としてのクオリティが上がっていることが分かると思います。これでお値段据え置きの$5なのが凄い。
音についてですが、あえて具体的には書きません。MONKより個人的には好きな音です。たった$5で買える(送料が$3ほどかかりますが)イヤホンなのですから、是非ともAliExpressを利用して購入して、自分自身の耳でその音に驚いてみて欲しいと思います。安いので沢山購入している人も多いため、譲って貰うのも良いかもしれませんw
インナーイヤーは装着感が軽快で、なおかつMONKplusは音も良いので家では最近こればかり使っています。ヘッドフォンの出番を奪いつつありますw
オススメです。中華イヤホン入門としてもいかがでしょうか。