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【iOS 14.5】Apple Watchを用いたマスク装着時Face IDアンロックを試す

【iOS 14.5】Apple Watchを用いたマスク装着時Face IDアンロックを試す

2021年2月2日
スマートフォン

iOS 14.5にて、Apple Watch装着時にはマスクを装着していてもiPhoneのFace IDを利用するための設定が追加されました。これまでマスク装着時にはFace IDを利用できず、パスコードの入力が必要だったためこれは大きなアップデートですね。

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利用にはiOS 14.5とWatchOS 7.4が必要

この機能を利用するためには正式リリース前のiOS 14.5とWatchOS 7.4が必要となります。今回は一歩速く利用するためにDeveloper Betaプロファイルを利用しました。AppleにDeveloper登録していなくても利用できるPublic Betaでは、iOS 14.5の提供は現時点で行われていないようです。
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iPhone XsをiOS 14.5 Developer Beta 1にアップデートすると、Face IDの設定項目が一つ増えました。まだ日本語化されていませんが、Apple WatchでiPhoneをアンロックするために設定ですね。この時点ではまだApple WatchのWatchOS 7.4へのアップデートが完了していないため、設定を有効にできませんでした。
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気を取り直してWatchOS 7.4をインストール。こちらもDeveloper Betaとなります。
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アップデートを完了すると、先程の設定が有効にできるようになりました。
Apple Watchでのロック解除を行える条件は、「Face IDがマスクを認識した」「Apple Watchのパスコードが有効であり、ロック解除されており、手首に装着されており、iPhoneの近くにある」となります。特に難しい条件ではないですね。

Apple WatchでのFace IDアンロックは一瞬で完了。ほぼ違和感なし

実際にマスクを着けてFace IDを試したところ、まるでマスクをしていない時のようにあっさりとiPhoneのロックが解除されました。アンロック時にはApple Watchが手首を叩いて知らせてくれます。特にApple Watch側で操作は必要ありません。
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Apple Watchにはロック解除が行われた旨が表示されます。「Lock Phone」をタップすることでiPhoneの即時ロックが可能。非常に便利です。(夜中に急いで撮ったので写真が適当なのは許してほしい)

【追記】全てのFace IDアンロックが有効な場面でApple Watchによるアンロックが使用できるわけではないようです。基本的にはロック解除でのiPhoneのロック解除だけとなり、Apple Payや各アプリがFace IDによる認証を要求してきた際はこれまで通りパスコードでの解除が必要です。Apple Payで使えないのは不便に思えますが、Apple WatchでもApple Payは使えるのでそれほど不便ではないはず。


コロナ禍におけるFace ID搭載iPhoneの大きな弱点がカバーされました。iPhone 12の購入を見送った理由がこれなので、iPhone Xsから早速買い替えようかと検討しています。Apple Watchを持っていない方も、これを機に購入してみてはいかがでしょうか。