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Xiaomi Redmi Note 3 Proファーストインプレッション。一切の隙の無い仕上がり

Xiaomi Redmi Note 3 Proファーストインプレッション。一切の隙の無い仕上がり

2016年5月1日

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大陸からの刺客。

先日GearBestで注文した「Xiaomi Redmi Note3 Pro」が到着。注文の翌日には発送、発送から2日後には手元に届くという驚異のスピードでした。DHLさん流石です。
どこを見ても高評価なXiaomiのスマートフォン。このNote3も例外なく非常に高い評価を得ています。まぁ、たかが25000円だし、値段にしては良いとかそんな感じでしょ?と考えていましたが、そのXiaomiの実力を、身をもって知らされることとなりました… コレは本当に凄いです。

販売サイトは以下より。
Redmi Note 3 Pro – GearBest

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外箱はAppleっぽい

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Xiaomiの製品の箱は無地のシンプルなもの…と聞いていましたがRedmi Note3は例外なようです。上にスイーーーと開いて、端末とご対面なiPhoneとかなり似たものです。本体カラーによらず箱は同じものの模様。ちなみに僕のNote3はシルバー。

先に付属品見てしまいましょう。何の変哲もない、USB充電器とケーブル。ちなみに、SnapDragon650を搭載するものの、QuickChargeには非対応。4000mAhと少なくはないバッテリーなので、QCもあれば完璧だった。

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さて、本体です。

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凄く綺麗です。手触りはiPadのようなサラサラしたもの。上下のアンテナ部はプラスチック製のようですが、手触りに違和感は感じませんし、ちょっとした色味の違いがアクセントにさえなっています。iPhone6sよりカッコイイ。

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iPhoneよりMacが似合うぞキミ

16MPを誇り、デュアルフラッシュもあるカメラ下には指紋認証センサを備えています。片手で端末を持ったとき、ちょうど人差し指が来る位置になっているため、使い勝手は非常に良いです。認証も高速。

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スピーカーは裏側下部に。机に置いたとき塞がってしまうのが残念。通知等はしっかり聞こえるので心配はありませんが。充電、データ転送はmicroUSB。Note4あたりからType-Cになりそうですね。

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手元にあったnexus4とサイズ比較。5.5インチはやはり大きいです。ですが、薄く、エッジも丸みを帯びたデザインなので、手が小さい僕でも不思議と片手で操作ができてしまいます。

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6sと比較。ケースを付けた6sだと、実はあまりサイズが変わりませんね。5.5インチ大画面の情報量が伝わるかと思います。(5cのカメラで撮ったのですが、ちょっと汚いですね)

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設定等は日本語で行えますし、通常のAndroid端末と変わったところは特にありません。

デフォルトのロック画面。

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残念ながら、通常ロック画面を見ることはほとんどありません。「ロック画面を表示させずとも、指紋認証が行える」ので、触ればすぐスリープ解除。もうこれが便利で便利で仕方ないです。最高。

ディスプレイも非常に綺麗。400ppi超えのフルHDディスプレイですから当然ですね。タッチパネルの動作も機敏そのもの。

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MIUIなる独自のUIを採用しているのがXiaomiスマートフォンの特徴。これがAndroidとiOSの良いとこ取りをしたようなもので、非常に使いやすいです。iOSからの移行でも大きな違和感なく使えるかと思います。

そして余裕の3GBRAM。もう何も怖くない。

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最後に、通信周り。SIMカードスロットはmicroとnanoのデュアル仕様。nanoSIMのスペースにmicroSDを入れることも可能なので、メインで使うSIMはmicroの方がいいでしょう。残念ながら、Redmi Note3は技適を受けていないため、国内での使用は自己責任となります。

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とりあえずここまで。使用感のレビューなどはもう少し使ってみてからにしようと思います。現時点では一切の弱点の無いスマートフォンです。

日本で売られている格安スマホが馬鹿らしくなっちゃいますね、これ。

Redmi Note 3 Pro – GearBest