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DUNU 「DN-2002」レビュー。 「開封、外観編」

DUNU 「DN-2002」レビュー。 「開封、外観編」

2016年6月24日

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サウンドアース様より、「DUNU DN-2002」の試聴機をお借りしました。ハイブリッドイヤホン、DN-1000やDN-2000で一躍名前を広めたDUNUの新作ハイブリッドイヤホン。2ダイナミック+2バランスドアーマチュアのやや珍しい構成の本機。

今でこそ一つの地位を確立したハイブリッド構成ですが、そこに至るまでは長い時間を要しました。DN-1000でハイブリッドに新しい風を吹き込み、ハイブリッドの普及に大きく貢献したDUNU。その新フラッグシップモデルの実力や如何に。

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まずは外観から

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最近は安価な中華イヤホンばかり開封していたこともあり、この箱だけでちょっと驚いてしまう始末。流石に立派です。

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フラッグシップの風格。ただただ立派です。

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蓋を開けるとDN-2002とご対面。

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筐体はやや特殊な形状。同じくダイナミックドライバを2機擁する、オーディオテクニカ「ATH-CKR10」にもやや似た形状。外側は樹脂ですが、内側はステム部分ごと金属で一体成形されており、頑丈さが見受けられます。

また、適度な重さがあります。これを高級感と捉えるかどうかはユーザ次第でしょう。重量があると装着感が心配ですが、ステム部分がやや長く、また付属イヤーピースのSpinFitのおかげもあり、やや耳穴に深めに挿入できるため、安定した装着が可能でした。

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R側には赤い帯が。

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ケーブルコネクタの規格はmmcxなのですが、本体コネクタ側に、ケーブルの回転を防止するためと思われる出っ張りがあり、純正ケーブル以外の装着が難しくなっています。

リケーブルの選択肢が制限されてしまうのは残念ではありますが、この機構のおかげで、接触不良などの不具合が出やすいとされるmmcxとしては、かなり頑丈に固定されているように見受けられました。

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付属品。SpinFitはサイズ違いで4種、COMPLY1ペア、通常のイヤーピース、耳掛け用のイヤーフック、ケーブルクリップ、標準プラグへの変換アダプタが付属。

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いわゆるペリカンケースも付属。

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やや大きめなので、DN-2002本体を余裕を持って収納可能です。

音についてはまた次回

とりあえず開封まで済ませました。あと気になるのは、もちろん音ですね。これについてはできるだけ聞き込んでから書きたいので、数日後に。

実はこの記事を書きながらも聞いているのですが、コレ、良い意味でDUNUらしくない素晴らしいサウンドです。時間と機会があれば是非ともお店で試聴してみてください。また、6/25までサウンドアース様で試聴機貸し出しキャンペーンの募集を行っているので、応募してみては如何でしょうか。

https://soundearth.jp/kikaku/