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【レビュー】超低遅延ワイヤレスゲーミングキーボードLogitech G915 TKLが最高に良い!

【レビュー】超低遅延ワイヤレスゲーミングキーボードLogitech G915 TKLが最高に良い!

2020年12月15日

Logitechのワイヤレスゲーミングキーボード「G915 TKL」を購入しました。Logitechの日本向けブランドがロジクールとなり、G915 TKLの日本語配列バージョンはG913 TKLとして販売されています。 

G915 TKLは国内では販売されていないため、アメリカの通販サイトであるneweggを利用しました。送料は掛かりますが、国内でのG913 TKLの価格と同程度、またはそれより安価に入手することが可能です。

最初はアメリカAmazonから買おうかと思ったのですが、日本へは配送不可となっています。絶対わざと止めてるだろ

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G913 TKLと同様に、G915 TKLには3種類のキースイッチ(リニア・クリッキー・タクタイル)があり、今回購入したのはタクタイルとなります。これは一般的に茶軸と呼ばれているものと似た打鍵感のようです。

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実機レビュー

ゲーミングキーボードながら、デザインはシンプルで落ち着いたデザインです。ゲーミングらしくキーは七色に光りますが、ボタン一つで消灯できるため、どんなデスクでも違和感無く置いておけるデザインだと思います。

G915 TKLはテンキーレスキーボードです。全体的にキー配列に変なところはなく、英語配列としては一般的なものです。MacではKarabinerで左右のAltキーをCmdキー、WindowsキーをOptionキーに割り当てました。

筐体右側、矢印キーなども非常に素直な配列です。

上部左側のボタンは左からLIGHTSPEEDへの変更・Bluetoothへの変更、ゲームモード、LED輝度調整となります。ゲームモードをオンにすると、Windowsキー等のゲーム中に反応して欲しくないキーが一時的に無効化されます。ゲームモードで無効化するキー・キーに内蔵のLEDの発光パターンは専用ソフトウェアのG HUBでカスタマイズ可能です。

上部右側のボタンはメディアコントロール、更にキーボード右端のダイアルはボリュームコントロールになっています。メディアコントロールキー・ボリュームダイアルはフルスクリーンでのゲームプレイ時に非常に役立ちます。マイクミュートボタンもあれば完璧でしたね。

これらのキーはMacでも特にドライバなどなしで全て使用可能でした。

キーはロープロファイル仕様のため全体的にかなり薄い仕上がりになっています。パームレストなしでもあまり疲労感がないのはグッド。全体的に余白を切り詰めたデザインということもあり、テンキーレスキーボードとしては比較的コンパクトな部類に入るかと思います。流石にHHKBのような60%キーボードよりは大きいですけどね。コンパクトながら重さは810gあり、ゲームプレイ・文字入力時不意に動いてしまうことはないでしょう。

筐体裏には格納式の脚があり、これを立てることでキーボードに傾斜を付けることが可能。

脚の立て方によって2段階に調整可能。

タクタイル軸(茶軸)のキーボードを購入したのは初めてですが、赤軸よりも「打っている」感が強くて好みの打鍵感です。タクタイル軸はクリッキー軸(青軸)のような大きな音はしませんが、決して静かではないことに注意。ゲーミングキーボードによくある、キー押下時の金属反響音はありません。これは地味に気になるのでよかった。また、キートップは指の脂が目立たない素材でできているとか。さすが最上位モデルですね。

接続方式はロジクールのゲーミングマウスではお馴染みの低遅延ワイヤレス接続であるLIGHTSPEEDと、一般的なBluetoothの2つが使用可能で、それぞれボタンひとつで切り替えが可能です。今回はゲームに使っているWindows PCとはLIGHTSPEED、普段使いのMac miniとはBluetoothで接続して使用しています。

ゲーム向けのLIGHTSPEED利用時には専用のUSBドングルを利用する必要があります。 同じくLIGHTSPEED接続のゲーミングマウスG703hのドングルと比べるとやや大きいものでした。同じじゃないんですね。LIGHTSPEEDでのワイヤレス接続は1msの超低遅延であり、有線キーボードでのゲームプレイと遜色ありません。

また、同ロジクール製品の無線規格であるUnifyingとは異なり、一つのLIGHTSPEEDドングルに複数のLIGHTSPEED機器を接続することはできないようです。

LIGHTSPEEDドングルはキーボード背面に収納できます。

電源はトグルスイッチ式。

充電に使用する端子はmicroUSBです。できればUSB-Cにして欲しいところ。

まとめ

価格は海外からの送料含め3万円弱であり、決して安価ではありません。RealForceやHHKBといった静電容量式が買える価格なので、文字入力メインの方はそちらが良いでしょう。ただし、ワイヤレスでゲームも文字入力にもどんどん使いたい、という方には最高のキーボードです。

ゲームにも仕事での文字入力にも使いやすいとても素直なキー配列であること、2台のデバイスをボタン一つで簡単に切り替えられること、珍しいワイヤレスゲーミングキーボードであることなど、このキーボードでないと叶えられなかった点が多々あるため、非常に満足しています。

ロジクール(Logitech)製品は体感ですが故障が多いので、個人輸入の場合は保証が実質受けられなくなるのが心配ではあります。

先述しましたが、日本向けにはロジクールブランドでG913 TKLが発売されているため、日本語配列が馴染むという方はそちらも検討してみてください。