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Google Pixel 4a Barely Blueレビュー。人気ミドルレンジスマホに新色登場!

Google Pixel 4a Barely Blueレビュー。人気ミドルレンジスマホに新色登場!

2021年1月2日
スマートフォン

8月の発売から4ヶ月、Pixel 4aに追加された新カラーの「Barely Blue」を購入しました。Google純正でFelica対応、ちょうどいいスペックと価格で人気のPixel 4aですが、シンプルなブラックのみだったカラー展開にポップなBarely Blueが追加されました。

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実機レビュー

Google Storeから42900円で購入。注文の翌日に届きました。

新色Barely Blue(かろうじて青)は清潔感のあるブルーです。いわゆるベイビーブルーと言われる色でしょうか。柔らかいカラーはサラサラとして手触りの良いプラスチックの筐体とよく合います。ワンポイントのGマークがおしゃれ。

本体右側面の電源ボタンはオレンジカラー。アクセントとしていい効果がありますね。ボリュームキーはブルーです。

左側面にはSIMスロット。1枚のnanoSIMカードをセットできます。

上部には最近珍しくなってきたイヤホンジャック。上位モデルのPixel 5にはありません。防水機能との兼ね合いでしょうか。

下部にはUSB-Cポート、スピーカーを備えます。オーディオスピーカーは上部にもあり、横向きでの動画視聴時にはステレオサウンドを楽しめます。

ディスプレイはノッチなしですが左上にパンチホールがあります。個人的にはノッチよりパンチホールの方が好きですね。

同価格帯のライバルであるiPhone SE 第2世代と並べてみました。横幅はほぼ同じですが、高さ方向はややPixel 4aの方が大きいです。

厚みはほぼ同じでしょうか。どちらもケースなしでは十分に薄いボディです。手が乾燥していると、ガラスボディのiPhone SEと比べてPixel 4aはよく滑って怖い。とりあえず安価なケースを装着したのですが、せっかくの綺麗なデザインなのでケースなしで使いたいところ。PixelにもApple Care+のような保証プログラムがあるといいんですが。

カメラユニットは広角カメラとフラッシュライトのシンプルな構成です。

ベンチマークスコア

Pixel 4aはSoCとしてSnapDragon 730Gを搭載しています。メモリは6GBとなっており、2020年のミドルレンジスマートフォンとしてはありがちな、標準的な構成です。

Antutuベンチマークスコアは約281000点。ハイエンドSoCと比較すると、SnapDragon 845やApple A11と同程度のスコアです。2世代前のハイエンドスマートフォン(Galaxy S9、Pixel 3、iPhone X)あたりが該当します。

参考に、同じSoC、メモリ容量であるXiaomi Mi Note 10 Liteのスコアが以下となります。

メモリがPixel 4aの方が高性能なようで、総合では1万点の差が出る結果となりました。意外と差が出るものですね。

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良いところ

3年間のOSアップデート確約

Pixelシリーズを選ぶ大きな理由の一つがこれでしょう。OSアップデートはおろか、月次のセキュリティパッチすら提供されなくなるAndroidスマートフォンは多いです。

まあ、iPhone SE 第2世代は3年以上iOSのアップデート対象となる可能性が高いのですが。

クオリティの高い写真撮影

カメラのソフトウェア処理が非常に優秀。Lightroomで自動補正掛けたような絵が出てきます。外出できていないので作例が今のところないので、これはそのうち追記できれば。すげーカメラいいんですけど完全にコロナで引きこもってて写真撮れないのつらい。

ポートレートモードのボケ処理の精度が高く、また室内など暗い場面でも暗所ノイズが出にくいため、食べ物を撮るのが楽しいカメラです。

ポートレートモード撮って出しですが、なだらかなボケ感が上手く出ています。手軽に「それっぽい」写真が出てくるのが楽しいですね。

夜景撮影モードであれば手持ちで星が写ります。コンビニ行ったついでに適当に撮っただけなので色々許して欲しい。画質はイマイチですが、オリオン座が写っていることが分かります。

ミドルレンジであることを感じさせない快速動作

以前使用していたXiaomi Mi Note 10 LiteとはSoC、メモリ容量が同一となりますが、各所の動作速度には明らかな違いがありました。Pixel 4aは4万円台のミドルレンジスマートフォンとは思えないほどの快適な動作です。

絶対的な処理性能ではApple A13を搭載するiPhone SE 第2世代に大きく水を開けられていますが、重いゲームをする以外で明らかな差を感じる場面はほぼ無いかと思います。

気になるところ

防水機能、ワイヤレス充電は上位モデルのPixel 5のみの対応です。バッテリー容量は3140mAhと少なめでバッテリーライフに不安があります。ハードに使うと一日持たないですね。ただ、その代わりに143gと軽量です。この辺りはトレードオフですね。

まとめ。カメラで選ぶなら敵なし。機能で選ぶならライバルは多い

新カラーのBarely Blueはかなりよいですね。しっとりとした質感は金属やガラスボディとはまた違った方向性で所有欲を満たしてくれます。

ライバルとしてはAQUOS sense4やiPhone SE 第2世代が挙げられるでしょう。前者はさらに安価で防水機能あり、バッテリーもより大容量です。後者は絶対的なSoCパフォーマンスで勝り、防水・ワイヤレス充電にも対応します。その中でPixel 4aを選ぶ理由としては、他社ハイエンドスマートフォンと互角以上のパフォーマンスを誇るカメラにあるでしょう。筆者はフルサイズミラーレスであるα7RIIIで写真を撮ることを趣味としているのですが、「SNSにアップする写真はもうPixel 4aでいいかな?」と思える程度にはPixel 4aのカメラはよくできています。写真を撮るのが楽しくなるカメラだと思います。